野崎まいりとオフ報告
野崎まいりぃ~は~ やかたぶぅ~ねで・・・ 飛鳥三昧の通算5周年記念兼さわらびサイト開設記念オフは、 宴の会場近くにある野崎観音まいりから始まりました♪ 野崎まいりは 屋形舟でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり 粋な日傘にゃ 蝶々もとまる 呼んで見ようか 土手の人 野崎参りは 屋形舟でまいろ お染久松 せつない恋に 残る紅梅 久作屋敷 今もふらすか 春の雨 野崎参りは 屋形舟でまいろ 音に聞えた 観音ござる お願かけよか 打たりょうか滝に 滝は白絹 法の水 野崎観音は、東海林太郎さん歌う野崎小唄でもお馴染みの観音霊場です。 ↑クリックで、歌が聞けます。(^^ゞ 野崎観音は、特に江戸時代から明治の末期頃にかけて、お参りする人たちで賑わったのだそうです。その頃の野崎まいりは、寝屋川の土手「徳庵堤」や今は埋め立てて存在しない鯰江川の堤を観音様まで歩く方法と、天満橋から屋形舟で川を遡行する方法があったようです。 歩く人たちと船の乗客とは何やら言い争いをするのがお決まりの余興だったようで、その言い争いに勝つとその年の運が決まると言ったりもしたようです。その様子は、お馴染み喜六・清八が登場する上方落語「野崎まいり」でも語られます。 また、境内には、文楽を代表する演目の一つ「新版歌祭文 野崎村の段」所縁のお染久松の碑もありました。店の娘と丁稚久松が悲恋の末に心中しようとした事件を題材にした世話物と呼ばれる物語です。 まっ、そのお話は、専門サイト様ででも。(^^ゞ その内、さわらびサイトでもネタにするかも知れませんけどね。(^^) と言うわけで、飯盛山の登山口をえっちらおっちらと参詣したのでありました。 六甲の山並みを背景に、大阪の中心部も展望できました。 野崎観音は、婦人病や安産に霊験あらたかだとかで、安産の犬のお守りがたくさん吊り下げられていました。 野崎駅付近で時間調整をした後、いざ「さわらび」へ♪ あいにくと店はフルシートで、皆さんには寒風の中で待っていただきました。m(_ _)m 関係者としては、嬉しいような・・、申し訳ないような・・。(^^ゞ で、2時のお昼の営業時間後に入店していただき、遅いお昼を兼ねた宴が始まりました。 宴の様子は、いつものようにオフレコ。(^^ゞ しかし、雪中梅は美味かったぞ!(笑) あっ、もちろんカレーうどんも♪ 夜の営業開始前に宴は終了。皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m 皆さんとは、京橋駅で解散。 3人の人影が、京橋の飲み屋街に消えたことは内緒♪ ご一緒くださった 太古さんの めん坊「さわらび」 ネコさんの 寒中の野崎参り♪ ももさんのかれーうどんと野崎観音 響さんの うどん付きミステリーツアー ・・・にトラバです♪ 昨日は、帰還報告だけでしたので、記事を書き換えました。m(_ _)m 新しい記事にしようと思ったのですけど、三つもトラックバックをしていただいたので修正です。 by風人 |
by asuka-210
| 2006-02-05 22:48
| 風任せ(日記・雑記)
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