3月に行われた飛鳥京発掘調査現地説明会で、
飛鳥浄御原宮の内郭正殿として左右非対称の建物が注目を集めたのですけれど、 その後行われていたダメ押し調査の結果が、発表されましたね。(^^) 当サイト飛鳥の宮 飛鳥浄御原宮参照 で、この建物は、池の跡からも柱跡が出たことにより、 当初は西の池の部分に東側と同じ規模の建物(脇殿)が建っていたことが分かったようです。 つまり左右対称の建物であったようです。 「飛鳥の宮」でも推測していたように、エビノコ郭という大極殿と朝堂院に当たる建物群が建設された時点で、 内郭は、より私的な建物として改築されたようです。 でも、まだすっきりしない部分もあります。 やはり、この建物の北側の調査が待ち望まれてなりません。 by風人 |
by asuka-210
| 2005-04-26 20:49
| 飛鳥風(飛鳥歩記)
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