飛鳥古墳探検のページ取材で、細川谷古墳群を訪ねてきました。
古墳めぐりも夏場を過ぎて、歩きやすくなってるはずと・・・。 下草があると、古墳探検は辛いんですよね。(^^ゞ というわけで、快晴の今日行ってきました。 細川谷古墳群の名前で、勘違いする人も居るかも知れないですが、 谷筋ではありません。両側の山の上です。(T.T) で、一番有名で規模も立派な打上古墳を目指します。 細川の集落から北の山の中腹(7~8合目?)です。 覚悟は出来てたんだけど、えぐい傾斜の坂道。(>_<) 上つ道踏破の方が楽です。 ひーこらぜーぜー言いながら、 大汗かいて登ったのであります。 登り口には、道標もありました。が・・・・ ひたすら登ったのであります。 で、途中に古墳やそれらしき石がありました。 一つの古墳は、墳丘も石室も破壊されていたのですけど、 石室入り口であったところに、お地蔵様が置かれてました。 古墳のある柿畑の持ち主の方が置かれたのでしょうか? 温かい心が感じられます。こんなの嬉しいなぁ~。 と、ここからが、大変でした。(>_<) 打上古墳が無い! 見つけにくいのは承知だったのですけど、 ま~たく分からんのです。 山歩きに慣れてるんだけど、古墳を見っけるのも慣れてるんだけど、 無いです。(T.T) あっちこっち、降りたり登ったりのあげく、二つ目の道標発見。 もう少し手前にも必要だろ! でで、この道標からでも、まだ分からんかった。(>_<)(T.T) 左は柿畑、右は雑木林。無い! 多分右の藪の中。 でも見えない。 そんなこんなの悪戦苦闘の末、 や~~と見つけました。石ころを。(笑) それは、石室の入り口の石でした。 崖をよじ登って、石室入り口に。 ここは開口していて、中も見学できます。勇気があれば。(笑) もぐり込んだのですけど、快晴の空の下で慣れた目には、 な~んも見えません。もちろん懐中電灯は持参してます♪ 暫らくして、闇に慣れた目には、大きな石室が見えてきました。 詳細は、飛鳥古墳探検で。(^^ゞ で、ここでライトに反射するものがあります。 動いてる・・・・! なになに?! なに!! こわ~。。。。 蛇です。へび。 湿気て薄暗らくて、温度の安定したところだから・・。 後ずさりで、石室を出たのであります。(^^ゞ さて、目的も果したので、帰るとしましょって上着を持って崖を降りかかったら、 ・・・・。ずるっ! こけた。。。(T.T) そんなこんなの古墳探検でした。(∩.∩) by風人 |
by asuka-210
| 2004-11-06 22:21
| 飛鳥風(飛鳥歩記)
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